体和 Tai-wa 日記

休学中の大学生。ハートオブヨガ@つくば。ヨガ日記、読書記録、身の回りの出来事など

ヨーガ・スートラ

Satー在るーの知覚

神秘とは、世界がいかにあるかではなく、あるというそのことである。 (ウィトゲンシュタイン) 「在る」ということが、すでにはらんでいる神秘、美、完全性がある。 これは、(その気になれば、)いつでも味わい得る。 この味をしっかりと覚えておいて、あ…

ハタ・ヨーガの自己愛的な性格と、世界への愛

カラダをえこひいき的に愛することと、 カラダへの愛から世界への愛へと広げていくことの違い。 「私だけは!」「このカラダだけは!」という仕方で現れてくる自己愛的なカラダへの愛は、偏愛だ。 アーサナを中心としたハタ・ヨーガの実践は、一見このような…

いのちという〈コト〉

私のそもそもの原点は、昆虫が大好きな昆虫少年として野原で虫を追いながら、自然の美しさや、例えば蝶の一生での、それが芋虫(幼虫)から蝶(成虫)に変わっていくメタモルフォ―シス(変態)のすばらしさなどに感動したところにあります。(・・) 生命と…

ヨーガ・スートラ超簡約(講座用メモ)

*テキストには書かれていないこと 「真実はテキストの中にではなく、あなたの中にある。あなたが真実である」 したがって、読まなければならないテキストはないし、理解しなければならない哲学もない。だから、もしヨーガ・スートラに書かれていることを理…

注意と散漫 ヨーガ・スートラをめぐって

僕らのマインドは、集中したり、散漫だったりする(集中、としたけれど、中に集めるのではなく、対象に注意を向ける、というイメージ)。 何かに集中しているのであれば、その対象を手掛かりにして、世界との関係を取り結ぶことができる。 この状態は、他の…

ダーラナ、ディヤーナ、サマーディ

前回の考察から引き続き。 ひとまず世界の中で他から隔たれたものとして「個」を想定し、その「個」をより幸せにしようとする努力 =きわめて人間的な、誰もがやっている努力 この努力は、見られるもの(プラクリティ)の内部のことであり、この努力に躍起に…

ヨーガ・スートラ解釈のメモ

【見るものと見られるもの】 見るもの・・実存、プルシャ、単にそこにある、そうであることを成り立たせているもの 見られるもの・・本質、プラクリティ、性質、心、身体、ストーリー、・・・ 弁別知・・見るものと見られるものを明確に区別すること つまり…