的場悠人の体和 Tai-wa 日記

理論と実践を行き来するヨガ研究者。ここではヨガ以外のことも。大学時代から継続のブログ。

「美」のありか

たぶん、

桜の花が美しいのではなく、

世界に遍在している「美」を、

桜の花が僕らに知覚させるのだ。

 

その気になれば、

どんな経験からも、

「存在していること」が潜在的にもつ「美」に到達することはできる。

 

問題は、「その気になれないこと」があまりにも多いことだ。

ただ、この可能性があるだけでひとつの救いでもある。