的場悠人の体和 Tai-wa 日記

理論と実践を行き来するヨガ研究者。ここではヨガ以外のことも。大学時代から継続のブログ。

かたち、語られることば

これこそは!

と決定できるようなことばもないし、かたちもない。

足場を固定できるような理想型なんてどこにもない。

 

僕らが捜しているのは、理想的な着地点ではなく、飛び続ける技法であり、飛んでいるその最中にみる景色である。

 

だから、飛び続ける必要がある。

説明すること、分析することよりも、紡ぐこと、語りが生まれてくることが大切。

どこかでかたちを確立することよりも、その時々であるかたちをとり、あるかたちに「なっていく」ことが大切。

 

たぶん、それが、ふとしたときに「うつくしく」感じられるのだろう。