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体和日記 Tai-wa-nikki

カラダを和ませ、カラダを使って、世界と和する。茨城県つくば市から、あふれる言葉たちを、つらつらと。

ちょっと前の自分について。

最近、ある方にFacebook上でシェアしてもらったこともあり、去年11月に書いた記事へのアクセスが増えている。 でも、自分でそれを見返すと、本当に恥ずかしくなる。 こんなこと考えてたのか、今の僕からは絶対に出てこない文章だな、と。 (問題の記事はこち…

ユートピア的になること、開いていること

「仲間内」のよさ 類は友を呼ぶ。 僕も、ひとりで生きていけるほど強くはないから、群れる。 その「仲間内」って、結構心地がいい。 だから、その中で生を完結したくなるような欲に駆られることがある。 ユートピア的、小社会。 何か理想があって、それに共…

不安の消し方

どうしても、それをやらなければならないとき。 不安なんて言ってる場合じゃないとき。 不安くん「不安になってきた、、」 「わかった!お前がいるのはわかったから、ちょっと黙ってろ!」 不安くん「あ、はい。。」 極論、これで十分なんだと思う。

腰の頑張り。

真ん中にいる人が、なんだかひとりで頑張っている。 ちょっと周りを見てみるがいい! そこらじゅうに、助けてくれる仲間がいるよ。 それでもひとりで頑張るのなら、そうしてもいい。 でも、あなたひとりが死んじゃうと、ほかのみんなも動けなくなるんだ。

JIDAIさんの演技を観て、考えたこと。

「魂の時間」 マイムアーティスト、JIDAIさんの舞台を観に行ってきた。 演技後のお話では、「オーガニックマイム」というJIDAIさん独自の世界観が語られた。 一種の瞑想状態に入っているという演技の最中、エゴの感情ではなく、「普遍的な感情」、「宇宙に遍…

楽しそうに太鼓を叩く人は、太鼓からも愛されている

「雀鬼」の言葉 高校生のときに読んでいた本をふと読み返してみた。 「雀鬼」桜井章一氏の『体を整える』という本。当時の僕が付箋を貼っていたのは、こんな言葉。 卓球の平野早矢香選手が、「練習量には自信があるのに、なんでもっとうまくならないんだろう…

2017年、新年の目標に代えて。

新年を迎えて。 新年。新成人。 節目と呼べるこの年末年始なのに、個人的にはまったく実感がない。 目標も、特に立てる気にならない。 初日の出は見に行ったけどね。 それでも、新成人を迎えるにあたって、ざっと自分の人生を振り返ってみた。 僕は5歳でサッ…

「だるい」動き、「さわやかな」動き

「和の動き」の共通点とは? 突然ですが、「和の動き」というと、どんな動きをイメージされるでしょうか? 茶道、能、舞踊、武術など、これらに共通するのは、よどみのない、なめらかな動きであるように僕は思います。(僕はこれらのいずれもきちんとやった…

いつでも動けるカラダであること

サムライは準備運動できない! 僕の師の父である武術研究者の甲野善紀先生は、武術とスポーツの違いを説明するとき、よくこんな話を持ちだします。 武術では、いつ襲われるかわからないという状況下で、すぐに動けなければ意味がありません。斬りかかられた…

「それ」を見つめろ! 韓氏意拳レポート

僕が探究していることと最も親和性の高い武術が、中国武術の韓氏意拳です。 今年4月、韓競辰先生による韓氏意拳の講習会を受けたときの感想を公開します。 増えること、減らしていくこと 3時間の講習会中、韓先生は50人近い参加者を前に終始大きな声で語りつ…

日常の中に棲むサムライ的なもの

何気ないところからの出発 僕が現在メインで行っている活動のひとつに、大学一年次に設立した大学サークルがあります。(現在は、「体和塾」という名称で週一活動。)この会では、主に僕が甲野陽紀氏(身体技法研究者)から学んだことを、僕なりに解釈しなが…

ココロとカラダを調和させるちょっとしたコツ

やりたくなるまで待ってみる ある日、夕方に帰宅し、何をしようかな、と思いました。ここで「なんとなく」パソコンを点けたり、テレビを点けてしまう人が多いのではないでしょうか。僕もたまにあります。 ここで問題なのは、インターネットやテレビには、情…

何かを身につけたいとき、本当に必要なこと

必要だからできてしまう 生まれたばかりの魚は、誰に教わるでもなく泳ぎ方を習得し、生まれたばかりの子鹿は誰に教わるでもなく立てるようになります。人間の子どもも、立って歩けるようになるために失敗を伴う訓練を要しますが、最終的には立ち方や歩き方を…

「自然な動き」はどこにある?

「人為にまみれた」現代人のカラダ 僕が注目しており、研究の対象とさえしているのは、日常にありふれた何気ない動作です。なぜこんなところに注目するか。それは、「何気なさ」の中にこそ、わざとらしさのない「自然」がひそんでいると考えているからです。…

モノと私が友達であること

友達になれる条件 人間は、道具を使う動物です。故に、モノと共に動く、ということをしばしば行います。それは日常生活のみならず、スポーツや芸術活動にも多くみられます。 そういった時、快適に動くためには、そのモノに馴染んでいる必要があります。モノ…

よい鏡を使えば、映る自分もよくなる

他人は自分の鏡である 目の前の他人は、自分の鏡です。そう考えると、目の前に出現した人を見ることで、自分自身を反省的に捉えることができます。 例えば、会話している相手がやけに自分を誇示し、優越感を示してくる場合。こんな時は、この相手の中に、「…

カルマについて、インドで考えてみたこと

何兆分の1でしかない、という寛大さ インド人の思想に深く浸透している考えのひとつに、「カルマ(業)」というものがあります。日本にも、「自業自得」という言葉があり、英語にも”Reap what you sow”(自分で蒔いた種は自分で刈り取る)という表現がありま…

心に「リミッター」ありますか?

カラダに備わった「リミッター」 僕たちは、お腹が空くと食べ物を欲し、食べます。ある程度の量食べれば、空腹は落ち着き、食べるのをやめます。満腹になれば、「これ以上いらない!」と感じ、食べるのを拒否します。カラダはそのようにできています。仮に心…

優しさを生み出すカラダ

カラダ全体を使う 僕が学んでいる武術的な身体技法において重要視されることのひとつに、「カラダ全体をうまく使う」ということがあります。 このことのメリットはいくつもありますが、今日は「カラダ全体を使うこと」が、その人の「性格」に与える影響につ…