体和 Tai-wa 日記

休学中の大学生。ハートオブヨガ@つくば。ヨガ日記、読書記録、身の回りの出来事など

拡大・縮小・何が起きているか?

久しぶりに、時間をまったく気にせずにプラクティスをした。 ここ最近忙しくて、プラクティスはするものの、いつも終わりの時間を気にしながらの練習になってしまっていた。 現代人である僕らの多くは、時間の中に位置づけられ、次はこれ、その次はあれ、と…

2019年2月の予定

*ハートオブヨガプライベートレッスン(2人まで。日程、費用、場所は応相談) ハートオブヨガの原則と、自宅練習の方法をお伝えします。 *暮SHIFT 「ハートオブヨガ入門」(茨城県つくば市) 第1・第3土曜(2日、16日)10:00~11:30 https://www.facebook.…

お誘い②

僕らが、(主に他人に向けて)「愛情を示す」、「肯定的な目を向ける」と言う時、 それは具体的にどんな行動を指しているだろうか? ある時は、その人がよりのびのびと生きられるよう、邪魔なものを取り除いてあげることかもしれない。 ある時は、その人が強…

お誘い①

それを無理に、手放せなくてもいい。 それを無理に、受け入れなくてもいい。 手放すために、マインドであれこれ格闘しなくていい。 ただ、その息を吐いてほしい。可能なら、その吐く息が、よりスムーズに出ていくために、あなたの身体の他の部分も協力してあ…

「何でもヨガ」論と、「ハタヨガ原理主義」

ちょっとでもヨガについて勉強してみると、その扱う範囲の広さに圧倒される。 単なる身体的なエクササイズだと思って入ると、道徳的、社会的なことまで口を出してくるヨガの広範さに、「何これ?」となる人は多いのではないか。 そして、この辺りでこのよう…

矛盾を矛盾のまま実装したひとつの実践

例えば、「傷つけてはいけない」(Ahimsa)と、 「嘘をついてはいけない」(Satya)を同時に命じられるような時。 出された料理がまずかった時、一生懸命作った人に「お味はどう?」などと聞かれたら、どうしてよいか分からなくなる。 例えば、「欲張るな、…

2019年1月の予定

*ハートオブヨガプライベートレッスン(2人まで。日程、費用、場所は応相談) ハートオブヨガの原則と、自宅練習の方法をお伝えします。 *暮SHIFT 「ハートオブヨガ入門」(茨城県つくば市) 第3土曜(19日)10:00~11:30 (今月は第1土曜はお休みです) h…

サッカー少年が、ゆるやかに死んでいく過程

なんだかよく分からない偶然が続いて、サッカー少年だった時代の僕のことを、振り返らざるを得なくなった。 というより、僕の過去が、勝手にストーリーとして紡がれて、今の自分を編み込んでいる素材として、ありありと感じられるようになった。 そういえば…

2018年12月の予定

*ハートオブヨガプライベートレッスン(2人まで。日程、費用、場所は応相談) ハートオブヨガの原則と、自宅練習の方法をお伝えします。 *暮SHIFT 「ハートオブヨガ入門」(茨城県つくば市) 第1・第3土曜(1,15日)10:00~11:30 https://www.facebook.co…

学び、別人になり、そして忘れよ

何か夢中になっている本があったり、刺激的な学びがあった直後のこと。 人と話す時に、ついそのことばっかり話してしまうことがある。 でも、その時、その「本や学んだことの内容を」話すことに夢中になってしまい、「その人と」話すことがおろそかになって…

No Rush!

どんなに畑仕事を頑張っても、たくさん水や栄養を与えても、それで収穫が早くなるわけではない。 生が経験することを早送りで進めることはできない。 どんなに厚い本も、1ページずつ読み進めるしかない。 本の厚さを見て、まだこれしか読んでいないのか、と…

はかない「自分」による「自分」論

前回の記事を読んでくれた人から、質問をもらった。 前回記事「因果の中に位置づけられるヨガ」 問題となった箇所はこちら。 原因と結果の連鎖を見通し、諸々の関係において浮かび上がってくる「自分」というものについて知ること(svadhyaya 自己理解)。 …

因果の中に位置づけられるヨガ

前回から引き続き、「原因と結果の究明に忙しい世」ということについて書いてみる。 この思考パターンに慣れ過ぎると、特定の何かを、すべてを解決するような救世主的存在として置きたくなる。 ヨガを伝える際も、そんな願望を持っていそうな人に出会う。 あ…

過去について語るということ

以下の文章を読んだ時、ちょっと救われた気がした。 夢を語ればその動機を問われ、信念を論ずればその根拠を訊ねられる。病があれば病因を探りはじめ、事故があれば責任の所在が追及される。とかくに人の世は、結果と原因の究明に忙しい。 しかし世界は、原…

2018年11月の予定

*ハートオブヨガプライベートレッスン(2人まで。日程、費用、場所は応相談) ハートオブヨガの原則と、自宅練習の方法をお伝えします。 *ヨガスタジオ「Psyche/プシュケ」(茨城県つくば市) ハートオブヨガ定期クラス 火曜(6,13,20,27日)18:45~20:15 …

ハロウィンへのお誘い、的な意味で。

「あなたの中で起こっている、呼吸というパーティーは終わらない」 by マーク・ウィットウェル 現にあなたが生きている、という燦然たる事実がある。 その事実に、どう取り合うか、僕らには自由が与えられている。 それを賛美することもできるし、そんなこと…

Satー在るーの知覚

神秘とは、世界がいかにあるかではなく、あるというそのことである。 (ウィトゲンシュタイン) 「在る」ということが、すでにはらんでいる神秘、美、完全性がある。 これは、(その気になれば、)いつでも味わい得る。 この味をしっかりと覚えておいて、あ…

2018年10月の予定

*ハートオブヨガプライベートレッスン(2人まで。日程、費用、場所は応相談) *ヨガスタジオ「Psyche/プシュケ」(茨城県つくば市) ハートオブヨガ定期クラス(各クラスに名前がつきました) 火曜(2,9,16,23,30日)18:45~20:15 「ヨガで遊ぶ」 金曜(5,1…

姉とのやりとり

今日、今まで全くヨガに興味を示してこなかった姉と話しました。 「ヨガの効能を教えてくれて、それが私のニーズに合ってたらやる」というきわめて男性的な挑戦(?)を受けて、僕もそれに乗っかり、プレゼンのような形でヨガについて話しました。 僕の伝え…

「おみそ汁ヨガ」

ヨガスタジオに行ってヨガをするって、人によっては「高級レストランに行って食事する」くらいの感覚なのかもしれない。ちゃんとお洒落して、上品な振る舞いをして‥というように。 僕が伝えようとしているのは、むしろ「家庭料理のおみそ汁」くらいの感覚だ…

ヨガ実践における「苦しみ」のパラドックス

あえて、こんなことを言ってみたい。 ヨガは、苦しみ(ドゥッカ)の解決ではない。 苦しみのある世界から、ない世界への移行ではない。 ヨガは、部屋の中で行う、気持ちよくなるための儀式のようなものではない。 端的に、生の全体を知覚し、それと親しむこ…

2018年9月の予定

*Psyche Yoga Studio 定期クラス「ハートオブヨガ」 火曜(4、11、18、25)19:00~20:30 金曜(7、14、21、28)10:30~12:00 日曜(9、16、23、30)10:30~12:00 https://airrsv.net/psyche/calendar つくば市にオープンしたばかりのきれいなスタジオです。 連…

輝き

何かひとつ、突出した武器を持て、とか言われたりする。 あなたの魅力に、みんなが気づくためにね。 しょうがないんだ。 あなたそのものの輝きは、悲しいかな、 ほとんどの人には見えないようになっている。 だから、きっかけが必要なんだ。 みんなに気づい…

色覚補正メガネの検査・試着をしたが、購入はしなかった話

以前、色覚についてを連続で書いたけれど、今回はその続編。 最近、あるメガネ店に行ってきた。 目的は、「色覚補正メガネ」というものの検査と試着。 色覚特性(一般的な人と、色の見え方がズレてること、以前は「色盲」とか「色覚異常」と呼ばれていたが、…

ハートオブヨガ 僕らに接続されるヨガ

どんなに素晴らしい、洗練された文化でも、この世に素晴らしいものとして表れてくるには、ひとつのハードルを超えなければならない。 それは、「あなたが実際にやる」ということだ。 (別にあなたじゃなくてもいいのだが、実際に生きている人によって為され…

存在肯定について

電車の中に赤ん坊がいると、周りの大人たちが、全くの他人にも関わらず、赤ん坊に笑いかけることがある。赤ん坊たちは、存在しているだけで、絶大なる肯定のまなざしを向けられているようにみえる。 自己が存在していることに対する肯定感。僕自身がそれを育…

自然との関わり

自然が美しい、と言う時、 自然とのリアルな関わりの中で、辛苦も共にし、その上で美しさを垣間見ることと、 管理された自然を無害な立場から傍観者的に見て「美しい」と言うことは、 全く違う。 文明人は、圧倒的に後者が多くなる(「植物園」なんていうの…

観察という言葉について

世界を眺めたとき、そこに美しさが見えるだろうか。 もし見えないのなら、美しいと知覚することを妨げている何かが(自分の中に)あるのだ。 しかし、もっとよく見ると、 その(妨げになっている)「何か」すらも、世界の美しさの一部なのだ。 だから、自分…

印象的な言葉たち

昨日、私は今日よりも照らされ方が少なかったわけではないし、今日、より多く照らされているわけでもない。なぜなら、もし昨日私が事をこの様に見ることができたなら、私は確かにそう見ただろうからである。(『ウィトゲンシュタイン哲学宗教日記』) なんだ…

なりゆくこと、流れること、美

数回にわたって書いてきた『時間の終焉』(クリシュナムルティ/ボーム)のまとめ。 「今の自分ではない何かになろうとすることが、人類の苦しみの根源である。」哲人宗教家のJ.クリシュナムルティは、そう言い切る。それを、一般的命題として語ることには、…